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2012/01/25 フランクリンの 13 の徳目

ベンジャミン・フランクリンは、ビジネス、科学、政治のいずれの分野でも成功をおさめた稀有な偉人として知られています。自分の価値観を「13 の徳目」と称して書き出し、それを実践していったことで、数々の偉業達成と巨万の富を得る結果をもたらすようになったのです。 会社でいえば、まさに経営理念を見つめなおし、クレドをつくり、これを実践したということになります。

<フランクリンの 13 の徳目>
1. 節制...満腹して頭が鈍るほど大食してはならない。酔って己を忘れるほど飲酒してはならない。
2. 沈黙...他人,もしくは自分にとって有益な事以外は話さない。悪口、陰口、余計な一言を言わない。
3. 規律...整理整頓して自分の持ちものはすべて置くべき場所を決めておくこと。自分の仕事はそれぞれ時間をきめてやること。
4. 決断...やるべきことを実行する決心をすること。そして、決心したことは必ず実行すること。
5. 節約...他人または自分のためにならないことに金を使わないこと。すなわち、無駄な金は使わないこと。
6. 勤勉...時間を空費しない。何事にせよ、常に有益なことに時を費やすこと。不必要な行動はすべて排除すること。
7. 誠実...ごまかしたり、嘘をつかない。偏見を捨て、正しく考え、話す。
8. 正義...人の道にかなっており、他人に害をおよぼさないこと。有害な行いをしたり、利益をはかるべき義務を怠って、不正をはたらいてはならない。
9. 中庸...両極論を避けること。激怒するに値する侮辱をたとえ受けたにせよ、一歩その手前でこらえて激怒は抑えること。全てバランス。調和は成功。極端は破滅。
10.清潔...身体、衣装、住居の不潔を黙認しないこと。
11. 平静...些細なことに心乱されたり、避けがたい出来事に遭遇しても取り乱さないこと。
12. 純潔...みだりに色欲にふけらぬこと。性の営みは健康、または子孫のためにのみこれを行って、決してそれにふけって頭の働きを鈍らせたり、身体を衰弱させたり、自分自身、または他人の平和な生活や信用をそこなわないこと。
13. 謙譲...キリストとソクラテスに見習うこと。うぬぼれず謙虚たること。

彼は、20 代後半からこれらの習慣化をスタートさせ 50 年以上も継続したのです。13 の徳目をすべて一度にカバーしようとするのではなく、まずひとつの徳目に的を絞って自分に刷り込み、これを習慣化してから、次の徳を身につけるようにするというやり方をしたのです。1週間に1つの徳目に集中すると決め、手帳に毎日、その徳目において失敗がなかったか記録をしていき、1週間失敗がなかった時のみ、次の徳目に進み、次の週は新たな徳目と、これまで身につけた徳目を合わせて、失敗がなかったかどうか、手帳に書き込んでいくようにしたといいます。

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